訪問介護の現場からみたケアマネさん


小さなモモにできたこと、それはほかでもありません、あいての話を聞くことでした。なあんだ、そんなこと、とみなさんは言うでしょうね。話を聞くなんて、だれにだってできるじゃないかって。

でも、それはまちがいです。ほんとうに聞くことのできる人は、めったにいないものです。(ミヒャエル・エンデ『モモ』より)


◆投稿「訪問介護の現場からみたケアマネさん」

私はかれこれ8年ほどの訪問ヘルパーです。

私が利用者さんと話していて感じることは、もっと、介護保険のサービスを選択できる「自由」と言うより、「気持ちの余裕」をあげれないものかしら…と。


私の知る限りではありますが、利用者さんは、ほとんどその時になって初めてそんなサービスがあったのかと知り 、「ありがとうございます。面倒かけます。」という姿勢で、介護保険サービスを利用されます。

ちょっと使い難い歩行機も、
小さい声で五割聞こえてないケアマネの質問と結論も、
一日黙って座ってるだけのデイサービスも

「まあ、仕方ないんやろ…」と
あきらめてくれてます。

『仕方ない事ないよ、言うとくよ』と言うと
「まあ…あの人も忙しいやろうし、せっかく見つけてくれた事やし…」と

ケアマネの顔、家族の顔、その他関わっている色んな人の顔をたててくれてます。

『自分の意思をはっきりと、論理的に口に出せる』
そんなお年寄りは、一握りです。

しかもそんなお年寄りも、『面倒かけて…』と頭を下げる。

現実ばなれしたケアプランが多いんじゃないかと思います。

最低でも3ヶ所のデイサービスを紹介するとか、

福祉用具を実際に使ってる所を見るだけでなく、自分が介助するとか

一時間の家事援助で訪問してみるとか、

自分の作ったケアプランの内容を「自分が介助者として行う時間」がケアマネージャーの仕事として入っていれば、

利用者さんの思いがケアプランにもっと生かされるのではないかしら…と

ヘルパーとしては、思います。(おかめ)

1 件のコメント:

山田良子 さんのコメント...

言っていることは良くわかりますが、ケアマネジャー受験資格を見てください、なんとまぁ多職種です、現場を10年ぐらいやってからが良いと思いますが?