医療保険リハビリから介護保険リハビリの移行期の併用



保医発03281
平成 263月28日
厚生労働省保険局医療課長

「医療保険と介護保険の給付調整に関する留意事項及び医療保険と介護保険の相互に関連する事項等について」の一部改正について

10 リハビリテーションに関する留意事項について

要介護被保険者等である患者に対して行うリハビリテーションは、

同一の疾患等について、
医療保険における
  • 心大血管疾患リハビリテーション料、
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料、
  • 運動器リハビリテーション料又は
  • 呼吸器リハビリテーション料


(以下「医療保険における疾患別リハビリテーション料」という。)を算定するリハビリテーション(以下「医療保険における疾患別リハビリテーション」という。)を行った後、

介護保険における
訪問リハビリテーション若しくは
通所リハビリテーション(リハビリテーションマネジメント加算、短期集中リハビリテーション実施加算又は個別リハビリテーション実施加算を算定していない場合を含む。)又は
介護予防訪問リハビリテーション又は
介護予防通所リハビリテーション(運動器機能向上加算を算定していない場合を含む。)(以下「介護保険におけるリハビリテーション」という。)に移行した日以降は、
当該リハビリテーションに係る疾患等について、

手術、急性増悪等により医療保険における疾患別リハビリテーション料を算定する患者に該当することとなった場合を除き、

医療保険における疾患別リハビリテーション料は算定できない。

ただし、医療保険における疾患別リハビリテーションを実施する施設とは
別の施設で介護保険におけるリハビリテーションを提供することになった場合
には、

一定期間、医療保険における疾患別リハビリテーションと介護保険のリハビリテーションを併用して行うことで円滑な移行が期待できることから、

必要な場合(介護老人保健施設の入所者である場合を除く。)には、
診療録及び診療報酬明細書に「医療保険における疾患別リハビリテーションが終了する日」を記載し、

  • 当該終了する日前の2月間に限り、
  • 同一の疾患等について
  • 介護保険におけるリハビリテーションを行った日以外の日に
  • 医療保険における疾患別リハビリテーション料



を算定することが可能
である。ただし、
当該終了する日前の1月間に算定できる疾患別リハビリテーション料は1月7単位まで

とする。また、
医療保険における疾患別リハビリテーションが終了する日として最初に設定した日以降
については、原則どおり、
同一の疾患等について医療保険における疾患別リハビリテーション料は算定できない
ものであるので留意すること。

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