サービスを「選択」している利用者はいる?


◆前回アンケートの結果発表♪

Q)「利用者によるサービスの選択」が大看板として始まった介護保険。実際にサービスを「選択」している利用者、家族はいますか?

回答数76名。内訳は予想通り「一部は選択する人もいる」が最多の39.4%。以下「選択している人はほとんどいない」23.6%、「そこそこの利用者は選択」21%、「みな熱心に選択」15.7%と続きました。加えて、制度はますます複雑難解になり素人はおろかプロにさえよく分からない制度になりつつあり、もはや「利用者本位」ではなく「制度本位」の制度と見えるのは考えすぎでしょうか。

◆いただいたコメントご紹介~

生活の場面で活動するヘルパーから見ていると、ご本人の生活の中で、何が必要とされているのかを「選び取る」力はその方の生活文化に寄り添える「質」が求められているように思います。
そういった考え抜きに「サービス」を選べ、押し付けられている感が強く感じられてしまいます。豊かなケアとは?
お金(財源=税金と保険料)だけが空中をむなしく飛び交っているような・・・生活を「選び取る力」をどのようにつけて行ければよいものやら
「ラブレターの投函を頼んでいるんじゃないんだよ!」と私信の投函をヘルパーに断られたと苦情の電話が入って来た日に思った事です。(ヘルパーるか)

最初は勧められるままの人も、慣れてくるといろいろ言ってくれます。また、「ニーズ」に沿ったサービスを提案しても「ぜったいいやー!」と拒否する人もいます。拒否も選択の一つですから。(miu)

一部は、選んで頂いています。しかし、いろいろな流れで思うようには・・難しい感じです。(ToT)(Y)

介護保険制度の全体的な印象は運です。自分にあったケアマネ、デイサービス、訪問ヘルパーに当たるか外れるか!外れても、当たりを見たことないから『こんなもんかな』と思っている。情報情報化社会を生きていない高齢者が、当たりを引く確率が上がる事を願っています。自分も当たりクジになれるようがんばります。(おかめ)

そこそこ。いくつかのデイサービスの中から見学して選んだり。リハビリを提案しても 必要なしと自己決定したり 背もたれの無いシャワーチェアーがいいと言ったりの選択はされています(匿名)

ケアマネの提案により決めている方が多いと思いますが、サービスの種類をご存知のご家族だと、こうして欲しいと要望を出されます。ただ サービスをご存知でも事業所を知っている訳ではありませんから、ケアマネが使いやすい事業所になります。そこのヘルパーさんの質より事務処理能力の高いサ責のいる事業所になるんでしょうね。うちは独立型なので、尚更です。居宅介護支援事業所に勤務して1ヶ月の新米です。書類の渦の中時間に追われてますが、利用者さんの笑顔に救われています。(エミリー)

選んでいるのは数人です。他の方は『ケアマネさんに任せます』という方が多いです。私自身が事業所を見学して知識を増やさないと思ってますが、実際なかなか行けてません。ですから、営業の方が事業所に来るのはとても助かっております(*^^*)後は事前に見学にいってもらうように促しています。見学に同行させてもらうと本人の本音が聞けることもあるし、職員の接遇も把握出来るので一石二鳥です♪(ユノケスカル)

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