「調理配慮欠き窒息死」訪問介護事業者を提訴

ニュース・コラム

http://goo.gl/xjYJ3

→昨年末は「デイサービスで転倒、将来の介護費など832万円支払い命令/青森」という判決がありました。
http://goo.gl/sJeyT


これらに関し、現場従事者の方々にしてみればいろいろ思う所もあるのではないでしょうか。「本来、要介護老人はいつ、どんな事故があってもおかしくないハイリスクな方々」「それに見合わない賃金や環境で働いているケアワーカーも多い」「こんな訴訟が続けば、今以上に介護従事者が減ってしまうのでは?」などなど。

 この件については、沢山、言いたいことがありちょっと簡単に書けないのですが、業界全体で、いえ社会全体で考えていくべき問題だと思っています。事業者が変わるだけではよくならない。市民や要介護老人などユーザーや行政の側も変わらなければ解決しないと思うからです。(ゆえに事業者を対象にするだけのリスクマネジメントセミナーなどを個人的には疑問視していますが)

 医療事故などにも似たような問題があるかもしれません。なぜ、今よりもうんと技術的には質が低く「医は仁術」などと呼ばれていた昔の方が訴訟が少なく、高度な技術を提供しているはずの現代の方が訴訟リスクが高まっているのか。なぜ、私たちは豊になればなるほど要求や権利を主張しようとしてしまうのか。


 投稿をお待ちしております。


上記を受けて投稿


そもそも高リスクで報酬が少ない(ぱんだくん)

私の会社も事故が多く他人事ではありません。リスクにみあった報酬がないとこの仕事を続けるのは困難だと思います。家族も参加するような研修があると本当にいいですよね。皆様、本年もどうぞ宜しく御願い致します(*^^*)(ユノケスカル)

訴訟問題が起こらないような支援をしていきたいと思います。そのためには、信頼関係を作る手間を惜しまないことだと考えています。(miu)

お仕事を続けているのはやりがいばかりではないです。やりがいももちろん大切だが、生活のため子供のため、仕事がやめられない状況もあり、訴訟が増えて訴えられるのが嫌だからといって辞めるという選択がとれないです。でも、いくら高い報酬をもらって、専門職として頑張っていたとしても、訴訟というのに抵抗があります。(てんだーはーと)

ヘルパー仲間の新年会で少し意見交換をしました。直径7センチ、厚さ1センチのかき揚げの実物台の紙を実際に作ってじ~と見つめて・・・

「昔のおもち位の大きさだね、(かき揚げといってもそんなに大きなものではないので、半分にしたのかしら?)」
「なんで、1時間45分の経過なのかね」
 「介護度(認知)や普段の食事の様子が分からないとなんとも言えない。」
 「箸が使えたのかね~」
 「かき揚げは家で揚げたのかね~もし、家で揚げたとしたら案外、固めの衣だったのかな?家で揚げるとサクサクといかないからね。
「中身はなんだったのだろう?」
「ヘルパーは他の業務をやっていて気が付かなかったのかな?」
「短時間になった為かもしれない・・・私たちも今、食事中についていられない状況だもの」

といった意見がでました。とにかく状況をもう少し詳しく知りたいというのが
共通して出てきました。事後の事も知りたい藤原より

→藤原さん、みなさんいろいろご意見ありがとうございます。個々のヒヤリハットについては全てを防ぐことは不可能であり、中にはどうしても防ぎようのないものもあるのではなと感じています。
 そして、それらヒヤリハットへの対応やリスクマネジメントについては比較的、分かりやすいマニュアルも出ていますのでここでは割愛させていただきます。(PCのみ)
http://goo.gl/yHkNB

ただ、個人的には訴訟増加しているように感じられ、それら背景には現場の努力だけではなんともできない制度的な問題があると思っています。
 これについては、また、機会をあらためて書いてみたいと思っています。(本間)

0 件のコメント: