「通所サービスに介護度改善で成功報酬」について

通所サービスに介護度改善で成功報酬

⇒以前、要介護認定システムのおかしさについてはシノドスにて書かせていただきました。

 介護行為をそのまま「介護の時間」に換算して要介護度を決定する現在の要介護認定システムは「待つ・何もしない・人間関係を調整する」といったような自立支援で重要な要素が欠落しており正確な認定となっていません。


ドイツ介護保険では「介護の時間」が現場を正格に評価なしえないとして廃止すると先日のシルバー新報も報じていました。

にも関わらず、そのような欠陥のある要介護認定システムを報酬の誘導措置に使うといいます。

環境、状況がかなり限定的な施設ならまだしも、在宅では状況の多様性が非常に大きい。要介護認定システムの根本的な問題や現場とのズレが大きくあるにも関わらず、それを無視したやり方です。


利用者、家族にさえ要介護度が軽くなることを嫌う人もいます。

このような措置はデイの機能を一面的に見るのも甚だしいもの。愚策の結果、淘汰されるのは優良事業所になる可能性もあると考えます。

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