介護コンテストについて


先々週のケアマネ・アンケートの結果

◆アンケート内容

「ふくおか介護グランプリ」、静岡「介護技術コンテスト、鳥取「オールジャパンケアコンテスト」、「介護甲子園」等、昨年度あたりから介護サービスの技術や感動レベルで優劣を競い、その質を評価するイベントが増えつつあります。上記で優勝するような事業所について、どう思いますか?


◆結果(総票数74票)
「ケアプランに組み込みにくい」(10票) 13.5%
「ケアプラン作成に何も影響しない」(30票) 40.5%
「ケアプランに組み込みたい」(16票) 21.6%
「その他」(18票)24.4%

◆コメント紹介

技さえあればよい介護なんですか?私は違和感を感じます(ゆきこ)

介護の技術はコンテストするものではないと思われます何を基準で競うのでしょうか(後藤)

いい事業所はいいし、悪いところは何をしても良くないか、と。ただ、もし位置つけた時、ご本人やご家族に「この事業所はねー、すごいんですよお」と利用してもらう動機付けにはなるかと思うので、有効活用したいです。(miu)

⇒介護はサッカーなどと同様にチームで行うものです。ゆえに、チーム内の一人だけの技量が突出していても何もよい方向には向かいません。ましてチーム内で競争をする程、滑稽なことはなくかえって方向性を見失っていき、利用者本位からかけ離れていく可能性をはらんでいると思います。が、このような競技を求める背景には「汗をかいても仕事がきちんと評価されていない」という現場の感覚があるのも事実です。その点で拙著「介護の現場がこじれる理由」にて介護の評価はどうあるべきかを書いています。よろしければお読みください。