2015/09/27

9/27【東京】本との話in上智大学(本間&柳本企画)




※9/9(水)の定例会は開催されません


子育て、介護、看護、看取りなど、様々な場面におけるケアの当事者が自ら情報を発信したり、参加者同士がケアに関することで対話したり、共に考えあったりするイベント「ケアフェス」が開催されます。一日、上智大学の一部を貸し切って、様々なイベントが開催されます。(『市民発!介護なんでも文化祭』の後継イベント)

それに、本間清文と柳本貴文のコラボレーション企画「本トの話」がワークショップとして参加することが決定しました。

題して

介護職、ケアマネたちとの大読書会
~教科書からマンガまで、次代のケアを読み込もう!~

日時:2015年9月27日(日)10:30~12:00(他のイベントは16時まで)
会場:上智大学四谷キャンパス12号館(東京都千代田区紀尾井町7-1)
参加料:500円(学生無料)
★持ち物は「特になし」
★いつもの飲食類は出ません。
http://carefes.jimdo.com/
9/9(水)の定例会は開催されません

レギュラーで開催している「本トの話」の概要は以下のようなものです。

~一冊の本を話のとっかりにしつつ、介護を語り合う交流会、読書会「本との話」~
http://goo.gl/0YKN1q

そもそも読書とは一人で行うもの。そして、何を感じるのかは人それぞれの自由。ゆえに、同じ文章でも人によって感じ方は違う。他の人の感想や意見を交流させることで個として行う読書を重層的、多層的に広げていく場を目指しているのが本来の読書会の姿かもしれません。

しかし、その実態は3分の1は飲み会であり、4分の1程は異業種交流会であり、4分の1程はゆるい研修会であり、残りの何パーセントかは、思春期の中高生男子が読んではイケナイ写真誌を回し読みするようなアンダーグラウンドなイベントです。

でも、その割には介護関係者以外の行政職員やマスコミ、学識者など多彩なメンバーが入れ替わり出入りする得体のしれないイベントでもあります。

そして、レギュラーイベントは時間も短く、平日だし、三鷹で遠いから参加したくても参加できない、との声をお聞きしていました。

そこで、今回、いろんなご縁から、特別版ということで、上智大学で本イベントを開催しようと相成りました。

「認知症『ゆる介護』のすすめ」を出版されているグレースケア機構の柳本さんが参加されていることからもお察しのとおり、ゆるい企画です。あまり力は入っていないと思います。恐いもの見たさで来ていただくのもいいかもしれません。

今回、取り上げる書籍は、特別企画ということで、上智の学生さんが使用されている教科書や介護保険法の第1条の抜粋など、学生さんも交えて話せそうなものを取り上げたいと思っています。

ちなみに、本イベントにはヘルパーとして活躍されている藤原るかさんも準レギュラーであり、参加予定でした。しかし、藤原さんはもう一つの団体、「かいごの学舎」の重役をされておりますゆえ、そちらへのご参加となります。(時間が90分くらいあるので、30分くらい顔を出してもらえないか相談を検討中)

本心は大勢の方に参加していただきたく、午後の枠を取りたかったのですが、「アンダーグラウンドな企画だから・・・」といううしろめたさもあり、遠慮して午前枠を取りました。
(人があまりいないのをコレ幸いに、好き放題やるのも手かな)

もしも、参加予定の方がいらっしゃいましたら、ご一報の程、よろしくお願いいたします。

ちなみに実行委員長はこちらの方。本間も仲良くさせていただいている方です。
http://goo.gl/AWkwVK

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