お悩み相談室


Q)この度ケアハウスの相談員として転職。ケアハウスはあまりに元気な方が多い!ここでの僕の使命は、より長く、今までの、いや、今まで以上に元気な生活を送って頂けるように、毎日の安否確認や健康管理、生活相談に従事すること。そのためには入居者の皆さんに名前と顔を覚えて頂けるように、まず毎日声をかけなきゃ。顔と名前を覚える何かいい方法ありませんか??

A)名前は記号にすぎず、意味を伴わないため記憶として残りにくいですよね。ですから、名前に意味が伴うようにすれば良いわけです。どうするか。一人ひとり、違うキャラや個性を持った「他の誰でもない◯◯さん」という固有の情報やエピソードを知ること、つまり、利用者に関心を持ち、よりよく知ろうとすることが一番の近道かと…

Q)障害者のガイドヘルパーもしていますが、強度行動障害の他害行為に対する抑制を知りたいです。また、どこで勉強できるかご紹介して欲しいです。(訪問介護・介護職)

A)強度行動障害の方への対応は(未経験ですが)難しそうですね。研修の資料は以下にまとまってあります。研修の開催場所などはお住まいの都道府県の障害福祉課などへ問い合わせてみてください。
http://goo.gl/o5ndXY

◆Vioice

Q)ご相談があります。現在、就職活動しています。

職歴は、訪問介護のサービス提供責任者、管理者を7年経験して現在は看護小規模多機能型居宅介護のケアマネをしています。自分の中で「地域包括支援センターで勉強したい」とずっと思っていたのですが、なかなか募集がないのと、給料面で厳しい。

勉強するのだから給料はがまんしなくては(ー ー;)なども考えてはいますが…。

事業を立ち上げる気力も薄れているので、勉強ではなく、定年まで働ける事業所を探したほうがいいのかな?なんてことも考えてしまいます。ここ数ヶ月悩んで自分は何がしたいのか?わからなくなってきています。

アドバイスをお願いします。

◇回答

A)「自分は何がしたいのか?わからなく」なってきたとのこと。
資格等の数が増えれば増える程、その資格に意識が行ってしまい、本来の自分の気持ちや考えがわからなくなる…よくあることだと思います。

私の場合は、そんな時、立ち返るのは「原点」です。
「そもそも、自分は、何がきっかけで、この業界の仕事に就くようになったのか…」「どういうことを目指していたのか…」。そこを振り返ります。

すると、最低限の「行くべきではない方向」というのは見えてくるので、大きく道を誤ることはないと思います。

でも、数ある選択肢の中から、どれを選ぶべきかという迷い…この選択も難しいですね…。

訪介のサ責、看護小規模という経験から、すごく在宅における介護支援の実績があることがうかがわれます。(スゴイですね)その延長で地域包括があるのも、よく分かります。

看護小規模のケアマネは、おそらくケアマネだけの仕事だけでなく他の兼務もされているでしょうから、だとすれば、かなりやりがいというか、学ぶべきことは多いはず。地域包括ケアの最前線ともいえるサービスでもあり、そこでの実績は非常に大きいと思います。

一方、地域包括支援センターにおいて学べることは、もっと「現場色」を薄くしたもの。実際のケアはなくなりますよね、基本的に。

そして、乱暴に言えば、かつて行政がやっていた相談業務の下請けのようなものですから、地域福祉、多問題ケースなどが中心となります。

迷っている天びんの上には、何と何が乗っかっているのか。お金か、人間関係か、やりたい事か、プライドか、家族の都合か・・・いろいろあると思います。

例えば、(つづきはメルマガにて)