2017/07/15

8/9【東京】ケア交流会 ホンとの話(本間&柳本企画)


一冊の本を話のとっかりにしつつ、介護を語り合う交流会、読書会「本との話」のお知らせです。
◆8/9【東京】ケア交流会 ホンとの話(本間&柳本企画)


2017年8月9日(水) 
19002230くらい 
*参加費:1000
*主催:本間&柳本(グレースケア機構)
*今回は本読みなしの暑気払いってことで、最初から「飲み」ッ。一見さん歓迎。

◆参加方法
以下の手順でお申し込みください。
日時:8/9(水)19-2230分くらい
場所:グレースケア機構(東京都三鷹市下連雀3-17-9)
費用:1000円(軽飲食付き。差入れ歓迎!)

※道順:JR三鷹駅南口を出て直進、エスカレーター下り、マックの交差点を左折。右側3本目の路地(和食工房と連雀不動産の間)を右折。道なりにやや左に折れた先、右側の駐車場の奥がグレースケアです。小さい路地を右折、突き当たり右側の門からお入りください。徒歩7分

◆申込:タイトルを「読書会希望」としてお名前と参加人数、返信先をお書きの上、メールならselfcare2010@yahoo.co.jpまで。(ツイッター、FBコメント等でも可)

※前回参加者:ホームへルパー×2、特養ホーム介護職×2、地域包括支援センター、在宅ケアマネ、編集社×2、柳本、本間

◆what’s 読書会?
そもそも読書とは一人で行い、味わい、深めるもの。何を感じるのかは人それぞれの自由。ゆえに、同じ文章でも人によって感じ方は違う。他の人の感想や意見を交流させることで個として行う読書を重層的、多層的に広げていく場を目指しているのが読書会…なんて、一見、硬派な体裁をとってはいるものの!
その実態は3分の1は飲み会であり、4分の1程は異業種交流会であり、4分の1程はゆるい研修会であり、残りの何パーセントかは、思春期の中高生男子が読んではイケナイ写真誌を回し読みするようなアンダーグラウンドなイベント。それが、「本との話」。
ゆえに、参加者には介護関係者はもちろんのこと行政職員やマスコミ、学識者など多彩なメンバーが入れ替わり出入りする得体のしれないイベントでもあります。一見さん、冷やかしさんも歓迎しておりますので、恐いもの見たさで来ていただくのもいいかもしれません。
◆ちなみに、当読書会では、これまで以下のラインナップを取り扱ってきました。
・「関係障害論」三好春樹著
・「良い支援?―知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援」寺本 晃久他著
・「ケアのカリスマたち―看取りを支えるプロフェッショナル」上野千鶴子著

そして、平成29年9月13日より、新たに扱う書籍はこちら

「医療者が語る答えなき世界: 「いのちの守り人」の人類学」磯野 真穂著

 偶然、これまでの扱った本のテーマが「介護」「知的障害」「制度」と続いてきたので、本書のテーマが「医療」ということでバランス的にもよいと思っています。(それぞれの本の内容は必ずしもテーマどおりの狭い内容ではありませんが)

 それぞれ一冊の本を1年近くかけて読み、語り尽くしていくので、かたつむりのようなスロー読書です。ご興味、ご関心ある方など、よろしければお越しください。

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