生活援助従事者研修

生活援助従事者研修

○生活援助中心型については、生活援助中心型のサービスに必要な知識等に対応した研修を修了した者が担うこととする。
○訪問介護員を常勤換算方法で2.5以上置くこととされているが、上記の新しい研修修了者もこれに含めることとする。
○ この場合、生活援助中心型サービスは介護福祉士等が提供する場合と新研修修了者が提供する場合とが生じるが、両者の報酬は同様とする。
○ なお、この場合、訪問介護事業所には多様な人材が入ることとなるが、引き続き、利用者の状態等に応じて、身体介護、生活援助を総合的に提供していくこととする。

職務の理解(2時間)
研修修了者が行う職務の範囲及び緊急時の対応について理解するために必要な内容を含めること。必要に応じて、施設の見学等の実習を活用すること。
介護における尊厳の保持・自立支援(6時間)
介護職が、利用者の尊厳と自立を支える専門職であることを自覚し、介護・福祉サービスを提供するに当たっての基本的視点等を理解することを目的とすること。
介護の基本(4時間)
利用者の介護に当たり、介護職としての倫理及び生じるリスクを十分に理解した上で介護を行うことの必要性を理解することを目的とすること。
介護・福祉サービスの理解と医療との連携(3時間)
介護保険制度や障害者福祉制度を担う一員として最低限知っておくべき制度の目標、サービス利用の流れ及び各専門職の役割と責務について、その概要を理解することを目的とすること。
介護におけるコミュニケーション技術(6時間)
サービス提供の際に必要となる観察、記録及び報告を含めたチームでのコミュニケー ションの方法を理解することを目的とすること。
老化と認知症の理解(9時間)
加齢・老化に伴う心身の変化及び疾病並びに認知症の利用者を支援する際の基本的な視点を理解することを目的とすること。
障害の理解(3時間)
障害の概念及び国際生活機能分類並びに障害者福祉の基本的な考え方について理解することを目的とすること。
こころとからだのしくみと生活支援技術(24時間)
介護技術の根拠となる人体の構造及び機能に関する知識を習得し、安全な生活援助が中心である指定訪問介護の提供方法等を理解することを目的とするとともに、その習得状況を確認すること。
振り返り(2時間)
必要に応じて、施設の見学等の実習を活用すること。
合計59時間
(注)  上記とは別に、筆記試験による修了評価(30分程度)を実施すること。
(注)  各科目については、講義と演習を一体で実施すること。
特に「こころとからだのしくみと生活支援技術」においては、移動・移乗に関連した実習を2時間実施すること。