◆トメさん(94才)のセリフ募集
突然ですが、トメさん(94才)のセリフ募集をします。
トメさんとは、架空のキャラです。
以下がプロフィールです。
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トメ(94才)。
尋常小卒。飴問屋に奉公。夫・源三郎と見合結婚。8人の子に恵まれる。(3人病死)。戦時中は軍需工場で 恩賜(おんし)たばこの製造などに携わる。戦後は夫と酒屋を営みながら子供達を育て上げた。趣味は詩吟、和裁。関節痛に悩まされている
◆理由
例えば「ヘルパーが利用できなくなると、お年寄りが困ります!」とヘルパーさんやケアマネが主張するのではなく、おばあさんがこんな風に言う方が説得力があると思いませんか。
「ヘルパーさんが来なくなり、明日から、どう暮らしていけばよいのじゃろう?」とか「ここの介護施設のスタッフはみな、忙しそうで、声も掛けずらいのう・・・」と。
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架空のおばあさん「トメさん」を投稿主にして、そのトメさんのセリフを自分達で考えて、短文コミュニティ・ツイッター上で広めていこう、というコンタンです。
◆ねらい
は現場のことを社会に発信し、業界の改善につなげたいという所にあります。
それにはアドボカシー(老人の権利擁護のための代弁)と現場の社会化と専門性のアピールが不可欠だからです。
なに、難しく考える必要はありません。
既に、本間一人でいくつか考えているセリフがあり、こんな感じです。
「(家にいながら)ほいでは、そろそろ家に帰らせていただきます」
「介護保険は複雑すぎて分からんわい」
「ここの施設職員はいつも慌ただしくて、話しかけづらいわい…」
「あの人、ヤダねぇ、ボケてるよ(というセリフをさっき言ったことを忘れて、また言ってしまう)」
「ようこさんよぉ~、メシはまだかい?」
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小難しく、真面目なことばかり言っていても、社会的にはなかなか広まりませんから、面白い「あるあるセリフ」なども混ぜ込みながら展開してゆきたいと思っています。
ツイッターは被災時の情報伝搬機能を見ても明白なように、うまく行けば情報が社会に広まってゆく可能性を秘めているので、現場の実情を社会に発信していくには、やりようによっては向いているような気がしています。
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あなたなら、この架空老人トメさんのキャラクターを借りて、どんなセリフを社会に向けて喋らせたいですか?
硬軟かまわず、募集します。
どんどん、お送りください。
https://twitter.com/fighthonma001
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