1.共用デイの「1事業所3人以下」を「1ユニット3人以下」及び介護報酬の見直し
- 「1事業所3人以下」の定員を「1ユニット3人以下」に
- 参入のインセンティブが働くよう、共用デイの介護報酬の見直し
2.「定員の枠外で1名を限度」とするショートステイ
- 在宅認知症の人や家族の緊急ニーズ・介護疲れ等対応に、「定員の枠外で1名を限度」でのショートステイ利用を可能に
3.ユニットの複数化
- 地域の実情に応じてユニットの複数化を認めて。その指定は、認知症ケアに実績のある事業所を適正に評価して
4.夜間体制の強化
- 夜間体制の強化が促進されるよう、実態に即して、現行の加算要件の緩和など実効あるものに
5.認知症ケア相談・支援事業の促進
- グルホを拠点とした認知症ケア相談・支援事業の取り組みが促進されるよう、自治体への普及啓発及び財源の確保を
●経営規模の小さなグループホームにおいては、この程度の収支差額(収支差率)では経営環境の変化やアクシデントに対応することが極めて困難。収支差率だけでなく収支差額も考慮して